経理業務の一つに、「与信管理」というものがあります。 取引をする相手が、信用に足るかどうかということです。
与信管理と一言で表現しても、実際は取引先ごとに
違った与信管理が必要となるはずです。
帝国データバンクなどのサービスに
システム導入と調査報告をリンクさせた仕組みがありますが
それなりの費用はどうしてもかかります。
新規の取引先は帝国データバンク等の簡易な企業情報を取得
(1,500円くらい/件)し、
その評点が51点以上あるか無いかで、まず切り分手はいかがでしょうか。
それからその企業に対してどれだけ販売する予定なのか、
どんな回収条件かで与信額が算出できますので
それだけのリスクを負うことが出来るか判断します。
もちろん企業の規模(資本金や従業員数)や損益、
資産状況、風評、営業担当者の感触等、
いろいろな要素を鑑みて最終的な判断はします。
取得した企業情報はデータベース化して、
調査書や企業方法はpdfファイルにしていつでも検索~出力可能としておきます。
営業担当レベルでは紙ベースでファイリングでも良いと思います。
企業間取引に於いて与信枠を設け販売した場合、
与信枠、債権残(売掛残額+手形残)と与信残の関係も重要です。
信用を与える事が与信で
それをどこまでと決めたものが「与信枠」です。
債権残は常にその枠以内に抑えると言う事です。
うっかりするとオーバーする事があるので経過を
常にチェックしている必要があります。
与信残は与信枠ー債権残です。
つまり後どれだけ与信枠が残っているかと言う意味です。
経理業務の一つに、「与信管理」というものがあります。
取引をする相手が、信用に足るかどうかということです。
危ない企業にモノを売って「売掛債権」にしていると
貸し倒れになる場合があります。
それをさけるために信用調査をおこなって
経営陣ないし最高財務責任者は、
「この会社の経営状態はXXだから」と判断するわけです。
このときのいくらまでの金額のことをさして「与信枠」といいます。
A株式会社の「与信枠」が1,000万円としたとき、
「債権残」が800万円であれば、「与信残」が200万円となります。
月内にあと200万円売ることができるということです。
たとえば支払い方法の例でいくと、国内でも海外でも
ファクタリング会社というものがあります。
取引先からの直接回収に危険を感じた場合、
ファクタリング会社に間に入ってもらい、
その会社から代金を回収します。
ファクタリング会社がその危険な取引先から回収すると言う方法です。
当然、ファクタリング会社もタダでこのようなことをするはずもなく、
リスクの程度に応じて保証料を徴収しています。
あまりにも危険な相手の場合、ファクタリングを断る場合もあります。
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